【HMレジリエンスコーチ養成コース3期1講 感想④ O先生 三重から参加】
私には、人を支配したい気持ちが強くあります。
人に、認められたいからやるのではなく、私のやっている事を、
認めさせ、支配するためにやっています。
かといって、完全なる支配者としてやっていく覚悟もなく、
完全に寄りかかって来る者が現れると、怖くなって都合よく逃げ、
否定する者が現れる現れると、その人の(私の中での)格付けによって、
擦り寄るか、攻撃するかきめています。
その事実を、ようやく認められるようになりました。
圧が強いと、言われていました。
この威圧感は、幼い頃(就学前)からありました。
バカにされない様に、そんな事一切言わせない雰囲気を作って自分を守るしか無かった。
この「圧の強い私」が、守ってくれていました。
この状態を何とかするために「支配したい私」が生まれた様な気がします。
ですがこの「支配したい私」が機動力となり、「絶対認めさせてやる!」と、ここまでやってこれました。
姫先生で言うところの「執念深い私」でしょうか。
7月に、みっこちゃんが言った「開き直り」の本当の意味が、わかった様に思います。
認める、承認すると言うことですね。
自分の差別性をここまで、はっきりと書いたのは、初めてです。
うっすら気付いていましたが、「それを言ったらおしまい。」って自分の中で思い込んでいました。
なのに、「おしまい」ではなく「これから」が始まりました。
さあ、この 「支配したい私」とこれからの人生どう付き合っていきましょうか?
新た視点が生まれました。隠さなくて良いと思うと、気がラクです。
先生が全国大会に言われた
「保健室コーチングと、認知行動療法は少し似ている」は私も同じ事を思っていました。
私たち人間は、みな弱い。
そんな自分に気付かせてくれるモノに、傾倒していくのだと思います。
教職員だったら人権教育で「解放」される事でしょうか。
宗教だったりする人もいるし、他のセミナーの人もいると思います。
本物は搾取しない。
そして、次々と新たな視点を与え続けてくれる。
毎日届くメールからは、先生の人間愛が伝わってきます。
保健室コーチングに出逢って、よかった。
9月もよろしくお願いたします。
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