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質問をするだけで 生徒たちに、「どうしたいのか」ってことを見つけさせられる

【保健室コーチングベーシックコース東京4期第2講　Ｇ先生（高校教諭）　感想】

 

第２講も、ハッとさせられる気づきがたくさんありました。ありがとうございました！

 

今回の講座では、「どんな質問をするか」がとっても大切！ ということを学びました。

 

こちらが察してあげなくても、アドバイスをしなくても、

質問をするだけで

生徒たちに、「どうしたいのか」ってことを見つけさせられるんですね。

だからこそ「生徒の可能性を信じる」ことができるんですね。

状態管理のこととも結びつき、すごく納得しました。

 

あとは、ワークを通して気づく自分のクセや思考パターン。

いいイメージとセットで「こうなったらイヤだなあ」を考えていたこと、

断られたり否定されたりすると、考えるのを放棄していたこと、

自分のことを低く評価していたこと等々

皆さんとお話する中で気づきました。

 

自分が知らなかった自分を見つけるのって面白いですね。

質問カード、自分自身にも使ってみます。

 

 

前回の講座では状態管理の大切さを学び、次の日からすぐに実践しました。

 

 

朝と帰りのSHRや授業で教室に入る前、

生徒から相談を持ちかけられたとき、

進路について面談をするとき、

年末年始に家族や親戚、同級生と過ごすときなど

その都度、意識するようにしました。

 

振り返って気づいたのは、自分自身が楽になっているということです。

何を話したらいいのか迷うことが少なくなり、

終えてからどっと疲れることが減りました。

短期間でも保健室コーチングの効果を感じられました。

 

今回の講座で学んだことも、明日から即実践します。

1ヶ月2ヶ月先の自分にどんな変化があるか、何が見えているか楽しみです。

 

いつもならサザエさん症候群な日曜日の夜ですが、今日はわくわくした気持ちのまま眠れそうです。