昨年7月に受講し、その後取り組みながら
昨年12月頃から、自分のタイムマネジメントパターンが見つかりつつあり、
1か月のスケジュール管理と1日スケジュール管理を実践中です。
自分にとって確認しやすいように、保健室事務机の横に置いています。
マンスリー手帳は1冊で薄くて持ち運べ、
職場でもすぐそばに置いておけるようなものを購入。
自分に関係するスケジュールを記入。
校内行事は、カレンダーに書き込みボード横に掲示。
マンスリー手帳をボードに置いておくと、
スケジュールを見るほか書き込むときや打ち合わせに行くときなど、
すぐ取り出せ便利です。
1日スケジュールは、いただいたデータを活用し、
ラミネートして繰り返し使えるタイプにしました。
1日1枚紙を無駄にすることなく、毎日付箋テープを張り替えることで、
気持ちよく楽しく一日の計画を立てるので、
ラミネートにすることで自分としてはテンションがあがっています。
課題は、二つ。
一つは翌月のスケジュールをどう意識するか。翌月分の掲示について検討中です。
一つはマンスリー手帳を見るのが怖いと感じる時があること。
スケジュールを確認して、「あ~やらなくちゃいけないことがる・・・」と
不安や重圧を感じること。
スケジュールの立て方、先を見通し取り組むことに意欲が沸く考え方を見つけたいです。
1 生活で変わったこと
〇焦燥感、自己否定から脱出
以前は、出来ていないことに目や気持ちが向き、あれができてない、これもやってない、と頭の中がプチパニックになり焦りを感じていました。
出来ない自分をダメだな、一日何をしていたのだろう?と自分にがっかりすることもありました。
しかし、スケジュールをたてることで、自分のペースでできる仕事量や仕事の順序がわかってきて、落ち着いた気持ちで仕事ができるようになりました。
いくつもの種類の仕事を終えた時も、来室者が少なく忙しさに追われることなく、ゆったりと1日を終えた時も、どんな1日を過ごしても今日も1日頑張った、と思えるようになりました。
〇気持ちの切り替えが早くなった
急な出来事に多くの時間を取られ予定していた事務仕事が取り組めなくても、予定はあくまでも予定、と割り切り急な出来事に対し変な苛立ちなどの感情を持つことなく、その時間にする必要があった仕事・対応だったのだと、大らかな気持ちでいられるようになってきました。
以前は、作業や事務処理をしている途中に来た来室者の対応をすると、さっきまでの集中が途切れ作業が中断し一気に休憩モードになることもありました。
今では、来室者対応後、集中が途切れそうなときに一日のスケジュール表をちらっと見ることで、気持ちの切り替えができて作業や事務処理を一つ一つ取り組み終わらせるようになりました。他の人のペースに巻き込まれることも減っています。
つい、人の話を聞いてしまいそうになる時がありますが、予定がしっかり頭にはいっているので切り上げよう、という意識を持てるようになりました。
2 実践を続ける
受講して半年を過ぎ、
自分なりに取り組み実践する中、生活の質、精神衛生的にも良好な状態に変わっていると
日々感じています。昨年の夏、思い切って遠方まで行き、受講して本当によかった。
実践して、仕事をしたい自分とのんびりしたい自分がいることを気づきました。
時間の使い方を模索していく中で、
どんな自分がいてどうなっていきたいのか、
自分の気持ちや行動に目を向ける機会に何度もめぐり合い、気づくことができました。
自分をどう調整するか、どう時間を使うのか、自分をマネジメントするのは
面白いなと思います。
これからも自分の行動と精神が調和されている生活、自分が成長する、
気持ちよく生きる、を目指してスケジュール管理の実践を続けて探っていきます。
姫先生、ありがとうございました。
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