【養護教諭 T先生(神奈川県)の感想と気づき】
私は幸せに生きていい!
意識の上では、私は「自分が大好きで、ずっと愛されて幸せに生きている。」と、いうことを知っている。
でも、潜在意識のどこかでそれをしちゃいけないとも思っているということに気づいた。
それは何?そんなはずない!と否定してきたけれど、その感覚を思い出してみた。
・・・私が母のおなかに宿ったころ、兄が亡くなっている。
昔、押入れの奥にしまってあったアルバムをこっそり見たことがある。
そっと開いてみると、お誕生の祝電から始まり、弔電で終わっていた。
小学生だった私にも、その切なさは何とも言えず、体がずっと震えたことは覚えている。
だから、母にこれ以上悲しい思いをさせてはいけない、心配かけてはいけないと思ってきた。
それなのに、看護学生になり初めて解剖をみた私は、興奮して余計なことを母にたくさん聞かせてしまった。
私が、幸せになることに罪悪感をもつようになったのは、この時からだ。
この件について、何度か母と話をし、謝ったけれど、私自身が許せないでいる。
無意識は「反応」、意識したら「対応」。
いい言葉を聞いた。
今まで自分の不幸癖を否定し続けてきたが、私がそれを受け入れることができた。
だから、私は幸せに生きていい!
結婚は修行だ!とずっと思ってきたけれど、今、夫と生活していくことは楽しいし、安心している。
自分の親とよりも長い時間を過ごしている。ここで脚本を書き換える。
「結婚は私たちを豊かにし、私を愛情でいっぱいにする♡♡♡」
指導案検討は、指導案をシンプルに書き換えるだけでなく、私の未来も書き換えることになった。
すてきな未来にワクワクしている。
私は幸せです。
皆さま、本当にありがとうございます!
出会いに感謝です!!
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