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受講生の声

心理学を学んでも、自分を変えることができなかった理由・・・保健室コーチングで納得できました。

【保健室コーチングベーシックコース関西1期 感想】

 

アソシエイト・ディソシエイトの体験では、あるショッキングな体験に頭の中が支配されて、

どっぷりアソシエイトの状態で参加した2講のワークで、

それをディソシエイトしようとした時、自分が感じた体感が忘れられません。

 

脳を操作して治療されているような、

自分の深いところにある何かを変えようとしている感覚がありました。

 

状態管理をして、保健室で子どもと接していると、

子どもの方にも「迷い」がなくなり、「うーんわからない」「どっちでもいい」という言動がなくなった。

 

また、常連の、病気ではない子どもがベッドに腰掛けたので、何気なく「ベッドに乗ったらあかんよ」と言っただけなのに、

その子が驚いてベッドから飛びのいたので私も驚いた。

 

私の内面を無意識に感じ取っているのではないかと思いました。

「いろいろな自分」はいるけど「本当の自分」は、自分でイメージできませんでした。

 

でも、ふみふみリフレーミングのワークを行う中で、

自分でも封印していた自分が出てきて、本当の自分に出会えたのではないかと思いました。

 

すると、「いろいろな自分」の中ではいやな自分もいますが、

それを否定するのではなく、すべて受け入れたうえで、

本当の自分の上に「いろいろな自分」の仮面をつけたり、

衣装を着替えたりしているというイメージが沸き起こって、

この先の人生を生きていくのは楽しいなと思えました。

 

この感覚が「自己肯定感」なのではないかと思いました。

そして「失敗」「だめなこと」は何もなく、

すべて「意味のあること」「学び・気づきのチャンス」ということを心から思えるようになりました。

 

私は、子どもの頃から、言葉では表せない、「生きづらさ」を抱えていました。

 

そういう自分はだめなのではと思い、こんな自分は相手もいやだろうなと思い人と深くかかわるのを避けていました。

どうしてそんな風に思うのかはわかりませんでした。

 

だから、その理由を知りたいと思い、自分を変えたいと、今までいくつかの心理学の勉強をしましたが、

その理由が見つからず、自分を変えるまでには至りませんでした。

 

今回、保健室コーチングで、初めて脳のしくみを学んで、やっとその理由がわかりました。

 

「人に受け入れられやすい自分」を演じて、演じているうちに本当の自分がその自分に乗っ取られていたのです。

「自分が自分でない気持ち」がして、「人は何のために生きているんだろう?」と感じていた意味がわかりました。

ワークを通して自分の内面を知り、

そして脳は、今・ここで感じていることが全てだということから、

 

「過去のことなんて今はどうでもいいんだ。自分が、脳のなかに何をどうイメージするか」

 

それがすべてで、「できない」と思っていたことが、自

分が意識して脳を操作することで、なんでもできるようになるんだという、

魔法のような方法を学びました。

 

姫先生、アシスタントの先生、一緒に学んだ受講生の皆さんから、

前を向き、変化することの素晴らしさを学びました。

 

本当にありがとうございました。

 

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