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傾聴の方法を変えると相談者が自分の思い込みに早く気づきます。

保健室コーチングでは、「言語」というものをとても大切にします。

 

どうしてこのことばが、相手の行動力を高めるのか

目標設定にも、言葉の使い方がありそれを間違えると、逆効果であるとか

無自覚に使っている表現が思った以上に子どもたちの自己肯定感に影響を与えるとか

ことば自体は、非常に不完全なものであり、お互いが理解しあうためには、その仕組みを知っておく必要があるとか

その人が使うことばの傾向で、五感の使い方の癖がわかるとか・・・

 

まぁいろいろあるわけです。

 

 

弊社の保健室コーチングの資格コースを修了された S先生は、

 

数年間かけて、子どもたちにも教師にも脳科学に基づいたことばの使い方を徹底して指導し、

けがの発生率や宿泊学習での病人やけが人すらも激減したそうです。

 

保健室コーチングでは、言語についてしっかりと学ぶので

傾聴においても「言語表現に含まれる思い込みやビリーフ」にアンテナを張って、

傾聴と確認質問を繰り返して、

話を聴きながら、相手の思い込みを外していくというかかわりをします。

 

 

言語を、脳科学の視点からとらえるので、傾聴も脳科学や認知科学、神経意味論などに基づいて

独自の傾聴法になっているのです。

 

これを 脳科学傾聴と呼んでいます。

 

一部誤解をされた時期がありまして、「受容と共感」を否定している!なんていいう人もいました。

決して否定しているわけではなく

それ以前の支援者の在り方(BE)に重きを置くことで、本来の受容と共感の状態で

話を聴くことができるよということです。

 

(勝手に解釈して、受容しないなんて!と、怒っちゃう人がいますが、それ、自分がやってきたことを否定されたという解釈があって、どうやら正確にこちらの話を聴きとれない方がそう感じることが多いようです)

 

保健室コーチングのアプローチの根本には「相手への絶対的信頼」があります。

傾聴も同じです

 

「助けてあげよう」「すくってあげよう」はありません。

その思いがあると、相手は、無意識に「助けてもらう人」に、なってしまうので、

本来その人が持っているチカラを引き出すことができません。(無意識レベルの相互作用)

多くの養護教諭の先生からお聞きするのは、

感情を受け止めてあげようとするこれまでのかかわりでは、堂々巡りになって時間がかかる

逆に思い込みを大きくしてしまう・・・

という現象です。

 

 

保健室コーチングで学ぶ脳科学傾聴は

受容と共感を否定するのではなく、その本来の意味をとらえなおし、

支援する側の状態管理を徹底することで

逆に相手が短時間で客観性を取り戻し気付きが早くなります。

 

多くの相談者は、物事を何らかの前提であったり、特定の価値観やマイルールでジャッジをし

様々な感情を抱きます。(そうでない事例ももちろんあります)

 

相手の前提を明確にしないまま、その前提に乗ったうえでの傾聴を続けると

本質的な問題にたどり着くことなく

表面の現象のみをあつかう結果になります。

 

私たちは、体験をすべて正確に言語にすることはできません

NLPでは、私たちが体験を言語にするときかならず 「省略 一般化 歪曲」という編集がされて

その編集されたものを言語として表現していると考えます

(地図は領土ではないという名言があります)

 

コミュニケーションをより正確なものにし、

相談者の話をニュートラルに聞き、

その後のアプローチに生かすためには

相手の話を聴くときは(相談活動においても、普段のコミュニケーションにおいても)

言語になる段階で省略されたり、一般化されたり、わい曲された情報を

正確なものに変えていく必要があります。

 

 

脳科学傾聴のワークの様子を YOUTUBEで公開しています。

ぜひご覧ください。

 

[最終更新日]2016/12/06

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