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特定授業に参加できない生徒への対応事例

保健室アドバンスコーチ O先生の実践事例です。(高校養護教諭)

 

 

三学期になってから特定の授業に出られない生徒さん。

 

以前、来室した時は、質問カードなどを使って、視点が変わり、授業にいくことができたのですが、

 

担任が、教室に戻ったこの生徒に「大丈夫?つらかったね?」などと、再度過去に引き戻し、アソシエイトさせる声かけをしたために、また出られなくなってしまったということがあったのです。

 

以下、O先生からのメールを、転記します。

 

 

・・・・・転載・・・・・・・・

 

 三つの未来で、自分でがんばって授業に出た未来の心地良さを感じ、自分で授業へ出ると決めました。

 

 久しぶりに「へそに蓋」をやったら、「え?なんで??」とビックリしていました。

 

 授業へは行きたいと話していたので、言うことを聞かない犬の例えを出して、

 

体が授業へ行きたくないと言っても、行くよ!とリードを引っ張るんだよと伝えました。

 

かなり緊張感を与える教科担任なので、落ち着かなかったらへそに蓋するよう言いました。

そうやっていると、今までいかに、無理やり言語化させようとしたり、とりあえず口に出した言葉をこちらが真実だと思い込んだり(地図を領土と思い込み)していたかを痛感しました。

刑事みたいですね、自白させてた気すらしてきました。

なぜ授業行けないのかなんて話をしなくても、ワークで体感したら授業行く気になってました。

解決しなくても変化したら問題は大したことではなくなる、

というかその問題自体もこちらが勝手に「そういうこと」として作り上げてたのかなと思いました。

「体感した未来は現実になる」を実感してほしいです。

 

 生徒の力を信じます。

・・・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・・・・・・・・・

 

保健室コーチングでは、解決ではなく、内的変化を起こすします。その結果、問題が問題として任視されなくなるという状態になります。

 

・相手の思い込みの世界を崩していく「脳科学傾聴」

 

・言語ではなく、体の使い方、五感の使い方を変化させるアプローチ法

 

・自分の状態に瞬時に変化を起こし、苦手な状況や困難な場面で対応できる方法を子どもたち自身に伝える

 

などができます。

 

もちろん、言語によるアプローチ(コーチング)などの方法も学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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