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生きづらくしているのは自分自身

保健室コーチングは、レジリエンス(しなやかに生きる力)を高めることを目的とした

教育的アプローチです。

 

養護教諭の先生をはじめ、最近では、一般の先生や保護者の方、看護師さん、保健師さん、経営者の方など、様々な職種の方が学んでくださるようになりました。

 

「保健室」とついているのですが、その根底は、脳科学や心理学をベースにし「レジリエンスの育成」にあり、

再現性、汎用性に優れ、どんな現場でも応用ができるというところが

人気の秘密かなと思っています。

 

言い換えれば 保健室コーチングの学びの場とは、「生きる力鍛錬道場」なのかもしれません(笑)

 

コーチングとついてはいますが、その内容は、コーチングの技術や活用にとどまっているわけではありません。

 

コーチングやNLP、想いの科学(波動理論)も活用した「人間理解」を、徹底的にしていく中で

最終的には、「自己の在り方はスキルを超えた影響力を持つ」「すべて自分しだい」であることを

体感的に感じ取っていく作業。

 

多くの受講生さんが保健室コーチングで現場ですぐに活用できる「スキル」「アプローチ法」を学びながら、

「生きる力とはなんぞや」を追及され、

結局「生きづらさを作り出しているのは、自分自身」と気づかれます。

 

私自身、ずっと生きづらさを抱えて生きてきた人間なので、

NLPやアイシンの波動理論を学ぶ中で

「被害者的思考(どうしてわかってくれないの)」「好戦的態度(だったらわからせてやるよ!今に見てろ!)」

から脱却し(完全にそうなっているかは不明ですが)

「自分がどうするのか」という考え方が、自分の主たる思考にシフトしました。(完全にシフトしきったかどうかは不明です)

 

で、生きるのが本当に楽になったし、

過去に振り戻されそうになっても、「意識」がストップをかけて

「あらあら、まただわ。しょうがないな。もどってもどって。」と、

過去パターンになった自分さえも、受け入れることができるようになりました。

 

宮本武蔵も言っているんですね。

「戦っている以上は、永遠に敵が表れ続ける」

 

私たちは、

過去に誰かとのかかわりの中で(原点は親ですね)

されたこと、自分が被害者であったことというストーリーの中で

その相手を「敵」として創り出し、成長してからは、同じような状況をあえて創り出し

過去の敵の代替えとなる「別の仮想敵」をわざわ創り出し、戦いを挑み、自分のビリーフ(思い込み)を強化します。

 

「ほら、やっぱりこうなるのよ」「だから、こういう人はダメなのよ!」ってね。

 

いつまでやるの「かわいそうな私!」の演出。

 

でも、戦い続けるもよし。

自分で勝手に作り出した妄想の悲劇に気づいて

手放して、

過去の投影としての現実ではなく

自分自身の「今この瞬間」をちゃんと生きる人生にシフトしていくもよし

 

決めたからには、人のせいにせず、自分の人生自分で引き受けなさいって話。

 

現実で起きていることは、過去の投影だから、

現実で起きていることを逃げずにちゃんとやれば、過去の意味づけも変わるっしょ。

 

 

自分ができていないことって、やっぱり、伝わらないので、

講師である自分自身が、率先して自分自身と向き合う必要があって

(教師も親も同じですね)

 

この10年、アイシンの先生から学んできたこと、現実でチャレンジしてきたことはたくさんあり

それは、すべて保健室コーチングのコンテンツに反映されているので

私が深化すればするほど、受講生さんの気づきも深くなり

その時その時の自分に共鳴した人が、コースに参加されているようです。

 

 

コース修了生の多くが

「スキルを学ぶ以上に自分自身の生き方が楽になり、以前はできなかったことができるようになった」とおっしゃるのは

私自身の変化の影響もあるのかと思います。

 

自分から発信するものが変わるだけで

保健室では、子どもの反応が変わり、職場では、苦手な人の反応が変わる。

 

自分を表現すると恐怖があふれて動けなくなってしまう人が

相手の表情に左右されることなく

自分はこう思うのよ、と伝えることができ、そこに大きな自由を感じるようになっていく。

 

生きる力ってたくましさのことではなく

淡々と自分自身を生きることで、それはきれいごとでもなんでもなくて

泥臭いけど、人生ってなかなかい面白いし、生きていく価値がある場だよねって

感じていくことだと思えること。

 

生きづらさを作り出している要素はいくつかあります。ただ、シンプルでそれほど多くはありません。

 

 

 

シンプルだからこそ、地道に、時間をかけて、

気づいて、自分の日常で、それをやっていくんだと思います。

 

セミナーや講座の場に答えはないです。

 

どんな時も、答えは自分の中にあります。

 

子どもたちのレジリエンスを高めたいと思ったら、

まずは、大人から。

 

おとなができていないことを子どもに伝えるという「矛盾」を

子どもたちは、ちゃんと察知しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[最終更新日]2017/04/18

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