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何かになりたがる人と自分自身に戻ろうとする人

先日書いた 「シンプルと複雑」の続編になるのかもしれません。

 

「なりたいあなたになろう」とか

「年収1000万稼げるあなたもゆめじゃない」とか

きらびやかな 心躍るようなコトバで ひきつけるものがあふれていますね。

 

自分以外の何かになろうとする人と

それを求めていて、ある時期になって ハタと気づき

自分自身に戻ろう。

自分のすべてを受け容れて・・・

そこが本当に大切なことだ・・・と気づく人がいて

 

独立起業というコトバがはやっている昨今

何かやらなきゃ価値がないようにおもったり

何か好きなもの見つけて それを仕事にして

何かができるって人に言えるようにならなきゃいけないんだ

っていう想いを持ってしまう人って

「今の自分がダメだから」「こんな自分は価値がないから」

という自分の否定から始まっている人がほとんど。

だから、苦しそうなんだよね。

何を手に入れても、満足できないんです。

いろんな資格も取りたがる。

同じコトバを使ってもなぜか軽い

だって人のコトバのコピーをしているだけだもん。

「カタチだけ」やってるからね。

 

 

何かを始めるにはきっかけがあると思うんだけど

現実でぶつかった壁から「譲れない目的」がうまれ、そこから何かに向かっていく人の重みと

何かにならなきゃ自分は価値がないという想いから、動き始めた人は

全く動きが違うし、深さも違います。

でも でも でも

いろんなことやってやってやって

満たされない自分に気付いて、やっと「自分自身に戻っていく」ということに目が向いた人は

生き方が変わってきます。

何か一つのことに徹底的に取り組んで

そこから得る暗黙知といいうものが その人の深さになるのかなと思います。

 

何かになろうとする人は、発展途上。複雑化の道。(この場合の複雑化は、鎧をたくさん来ていく感じ。内側ではなく、自分の周りを固めているだけ)

自分自身に戻っていこうとする人は、統合の道。

 

 

 

 

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