【保健室コーチングアドバンス東京1期第1講 S先生感想】
アドバンスコースは、ベーシックで学んだ内容をさらに深く、脳科学の理論で掘り下げていきます。
とても控えめなS先生は、保健室コーチングは速習コースからコツコツと学びはじめ、
ベーシックコースを修了されたころには、表情にも変化があり、同じ地区から一緒に参加されていた先輩養護教諭さんが、驚かれるほどでした
一歩ずつ一歩ずつ、ご自身の内面と向き合い、養護教諭としての実践を重ね、アドバンスコースでさらに深い気づきを得ていらっしゃいます。
S先生のひたむきさ、静かだけれどあきらめないその「あり方」には、心打たれます。
【S先生の感想】
第一講での私の中での強烈な記憶は…自分ではリセットしていたつもりの過去との関係が如実に現れたこと。
中学くらいから悲観的になり、どうせ私なんか!と思うことが日常的だった私。
仕事をし始めてからは、私さえ我慢すれば…と生活していた私にとって、保健室コーチングは私を大きく変えてくれました。
自分でもわかるほどの変化で、少しずつではありますが、自分大好き!になっているところです。
それに伴って、嫌いだった自分のことを受け入れているのだと思っていました。
でも、一講で未来軸のスタジアムビューイングをやったときに、コーチに1歩下がると5年、10年と言われて下がり最後まで苦しさが残ったことで、
姫先生から「自分なんかって思ったことあった?」と言われましたが、しょっちゅう思っていたのです。
嫌なことがあるとそうなる。
自分だけが可哀想だと思っていたのでしょうね。
ワークで未来に対するワクワク感は感じられませんでした。
また、タイムラインのシフトで自分の正面に過去がいたこと。私はずっと過去を見ながら生きていた。
未来は右側の見えそうで見えないところにいる。これでは、ワクワクするはずはないんですよね。
今を過去と比べて生きていたのかな?今の方がこんなにいいんだよ!って。
そうすることで、今に満足感を感じていたのかもしれません。
この比べていること自体が、過去の自分を嫌っているということだったのかな?とふと感じました。
アドバンスは自分をもっと知ることをテーマとしましたが、強烈な自分に出会ったみたいです。
頭ではわかっているつもり、でも体は拒否している。体の反応の大きさを知りました。
自己理解って、中途半端な気持ちではできないのだと、改めて痛感しました。
1講を終えた後、いろいろ実践をしてみました。
いつも静かな事務の女性の方がイライラすると言っていたときに、アプローチグッズをやりました。
あるあるレンジャーで、いなくてもよい自分がいてもいいときを考えました。
魔法カードで今あるといいものを選ぶというワークもやりました。
最後に質問カードをやったら、今のままでいて10年後の自分が後悔していることは?が2回出て、
本人に思い当たることが思いだされ、何らかの糸口を見つけられたようでした。
忍法感情変化を始め、アプローチグッズも何とな~くで使えるようになってきました。
また、ほけんだよりや掲示物で、保健室コーチングについて少しずつ発信をしています。
の方たちとは違った捉え方になっているかもしれませんが、アドバンスコースを通じて自分が感じたことを、これからも発信していこうと思います。(これも比較ですね(^^;)
私は私で、感じていきます。次
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