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脳科学そのものを教えるのではなく、それを使って授業を仕組んで子どもたちに気づかせる

【HMレジリエンスコーチ養成コース2期第3講 感想⑩】

【養護教諭 A先生(長野県)の感想と気づき

 

 

 

今回は、伝えること(伝え方)と指導案検討をしていく講座でした。

 

伝え方では、指導案発表においては、概略説明→目的→方法→理由という順番で話してみることを頭において伝えていくことをしました。

 

受講生のみなさんの発表を聞いていて、説明の時に自分の考えや願いが入ると伝える要点がぼけてしまうなと思いました。

 

そうすると、聞き手の集中も欠けてしまうなと思いました。

 

聞き手には、VAK様々なタイプの人がいることを前提として話すことをしっかりしようと思いました。

 

伝わる伝え方をしていた人は、

 

・話のセンテンスが短い、

 

・これからこれを話すとはっきり言っている、間を上手にとっているなと思いました。

 

話す内容が定まっていると、言葉もはっきりすると思いました。

 

しかし、いざ自分が伝える側になると、頭の中にあれもこれもと伝える内容でいっぱいになってしまい、

 

結果何を伝えてかわからないという状態になってしまいました。この経験をいかし、話すことをたくさん経験していきます。

 

まずは、話し方を意識して、職員会議や養護部会での発言等で練習していきます。

 

指導案検討では、授業を仕組んでいくときの授業を受ける側の意識の変化、そのためにどんなことをやるのかをもとに、

 

グループのみなさんと指導案をねっていきました。

 

脳科学そのものを教えるのではなく、それを使って授業を仕組んで子どもたちに気づかせるのだということがとても勉強になりました。

 

また、ついつい自分がこれを使いたい、これをおさえたいと指導する側の思いが先になってしまうことがありますが、

 

主体は授業を受ける子どもたちということを忘れないようにします。

 

指導案や伝えることを通して、保健室コーチングの内容の復習にもなり、有意義な2日間となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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