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受講生の声

養護教諭としてのビジョンを持つことが保健室経営に生きてくると実感しました。【養護教諭研修会感想】

【T市 養護教諭研修会 感想】

 

12月にお邪魔したT市の養護教諭研修会の感想が届きました。

3時間の研修でしたが、第1部を「養護教諭としてのビジョンと保健室経営計画」の研修をワーク中心行いました。

「あなたのビジョンは何ですか?」という直接的な問いをすると、真面目な先生方はついつい、「きれいごと」「教科書的な答え」を言おうとされます。

それではいつまでたっても、あなたの心の奥底にある「本当の願い」は出てこないのです。

そこは、脳の仕組みを活用したワークで、どんどん思いを引き出す工夫をしています。

その結果、多くの方が目を輝かせてご自身の想いを自由にお話されていました。

そう、こういうことが大事なんですよ!

第2部は、「レジリエンスを高める保健室コーチング」というテーマで研修をさせていただきました。

T市の指導主事の先生が以前、保健室コーチングの講座を受講されていたことと、地区の養護教諭の先生方から

「ぜひ保健室コーチングを!」という声が大きかったとのことで、みなさん非常に楽しみにしてくださっていました。

この日の感想をまとめましたので、ご紹介します。

多くの方が、「自分の養護教諭としてのビジョン、保健室経営の在り方をもう一度考え直したい」「養護教諭としての誇りを持つ」「コーチングの必要性を感じた」など、非常に深い感想を頂きました!

養護教諭さんって本当に素晴らしい!!と感じた1日でした。

 

【参加者の感想】

 

先生の言葉に感動いたしました。名言が多く、私のバイブルにしたいと思います。「私アトピーなの」本当にあります。日常の目からうろこ、毎日を見直していきたいと思います。本当に参考になりました。コーチング、深めていきたいと思います。ありがとうございました。

 

コーチングの重要性を痛感しました。子どもをどのように育てたいのか…という子どもの像を明確にすることの大切さ、そして能動的な言葉をかけることで子どもたちが変わること、言葉一つ、そして感じ方、受け止め方一つで結果が大きく変わることを教えていただき、改めて言葉の大切さを感じることができました。人生は自分次第という言葉も深く心に残りました。明日から、子どもへの対応に生かして行けることがたくさんあり、子どもへ働きかけていけるこの仕事につけて良かったと感じました。本日は本当にありがとうございました。

 

・「保健室は教育の場 養護教諭は教職」という言葉が深く印象に残りました。私は医療職から教職に入ったので、教育的なかかわりが苦手で、それが自分の大きな課題だと思っています。子どもの生きる力を育てるような関わりを意識して子どもに対応できれば、日常のケガや訴えの多い子どもにも、学びにつながる対応ができそうだと感じました。

 

 

桑原先生のお言葉ひとつひとつが胸に響き、自分自身を振り返る時間となりました。養護教諭として子どもたちと向き合う中で、日々様々なことがありますが、改めて、どのような養護教諭でありたいのか、しっかりと明確にしていこうと思いました。グループワークの中で、どうして養護教諭を目指したのか話をする時間もありましたが、これからも最初の思いを大切にしていこうと思います。レジリエンスのお話では、竹のしなやかさがあれば…とのことがありましたが、頭に入れ、体験を学びに変えることがきるよう努力していきたいと思います。また、自分自身の言葉が自分の人生を変えるということについて、本当にそうだなと感じます。自分がなりたい自分になるために、今すぐできることだと思います。日ごろ、保健室で相談や思いを伝えてくれる子どもたちがいますが、支援者は相手が泣いていても、怒っていても、ニュートラルでなければいけないといこうとも忘れず、目の前の子どもたちに向き合い、何が必要なのかを考えていきたいと思います。自分のことをうまく話せない子どもたちもいますが、養護教諭として、子どもたち一人ひとりに寄り添い、温かな保健室づくりをしていきたいと思います。子どもたちが元気に楽しい学校生活を送れることができるよう、自分自身たくさん学び、サポートできるよう努力していきます。大変勉強になりました。

 

行動計画を立ててあげるような言葉がけを考えていこうと思いました。自己肯定感を高めるための「はたらきかけ」について、保健室経営を見直し、保健指導の内容も含めて計画したいと感じました。実りのある時間でした。ありがとうございました。

 

・今回の講演を受けて、養護教諭として本当に大切なことは何か、自分はどう働きたいのかを考え、振り返ることができました。保健室の経営として、ビジョンを明確にすることがいかに重要なのかをあらためて感じました。ビジョンをもつことで、子どもたちへの接し方も、もっと自分らしくできると思いました。子どもたちの可能性を信じ、指導を行っていきたいです。自分の発言は周りの人たちに影響を与えるだけでなく、自分の脳へも影響を与えるので、ポジティブ前向きの姿勢を崩さないように気を付けようと思います。レジリエンスが低い子どもが1日に何人も保健室に来ます。低い子は毎日保健室に来る傾向があるように思います。子どもたちのレジリエンスをあげるためにも、なにをほめてあげるのか、もっと子どもの中身を見てあげたいと思います。ありがとうございました。

 

 

・第1部では、養護教諭としてのビジョンをしっかり持つことが、どれだけ保健室経営に関わり、日々の仕事に影響をもたらすのかということを改めて学ばせていただきました。養護教諭を目指した理由と、実際時に働くうえで感じたこととの間で、自分の北極星を見失いがちになっていた日々でした。改めてビジョンをつくり直そうと悩んでいたのですが、「養護教諭としてのメッセ―ジ」を繰り返し書いていくことで、少しずつ定まっていくという形でも、焦らなくて大丈夫という気持ちにさせていただきました。もう一度自分の中にある願いの源泉を探り、自分と向き合ってはっきりさせたいと思います。第2部では、言語と脳の関係に驚かされました。脳がすべてを見えていないということは感覚的に感じていましたが、具体的に自分で体感したことにより理解を深めることができました。焦点の当て方で、行動や人生までも変わってくるということに本当に驚きました。どもたちや、相手に対しては言葉を大事にしながら関わるように日ごろから心がけていたのですが、科学的にどんな言葉を選んだらよいのかを今日勉強することができ、良かったです。また、自分に対してはネガティブになりがちだったので、今日学んだことを生かし、良い言葉を自分に対してもかけられるようにしていきたいと思います。また明日から、今日学んだことを頭に入れながら、仕事をしていくことで、自分のビジョンへと進みながら子どもたちと成長していきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。

 

・「保健室コーチング」を一回聞いてみたいと切望していたものが叶ってとてもうれしかったです。保健室で、子どもと接していくのにとても役立ちました。年々難しい子どもたちが増えている中、価値観と行動の三角形は、いつもわかるところに置いておきたいと思います。ただし、悩みを聞いていても解決できるわけではなく、すっきりしないものが残る中、脳の科学、認知の科学は、とてもすっきり心の中に入りました。今日は時間が短くて、駆け足のお話で少し残念でした。ゆっくり、もう一度聞いて自分のものにしたいです。

 

 

「子どもたちの悩みを聴いても次につながらない。つまり行動変容できない。だからNLPで脳科学を学び、保健室コーチングを始めた。」いう桑原先生の最初のお話を聞いて、私自身日々悩んでいたのはここだ!と共感できました。第1部での養護教諭としてビジョンを持って保健室経営をしていくこ。Doより「養護教諭としての願い」方向性を見失わないことの重要性を再確認できました。自己評価が導入され、とにかくDoを追い詰めがちですが、養護教諭として、子どもたちに何を伝え、教師として何を学ばせたいか、原点を見つめなおす必要性を感じました。言語と脳の関係は、日々の生活で意識し、自分のレジリエンスを高め、保健室コーチングができたらと思います。もう一度、保健室コーチングを学び、今後の保健室経営に生かしていきたいです。ありがとうございました。

 

・初めて「レジリエンス」という言葉を知りました。他にも聞きなれないワードがあったのですが、具体的な例を挙げて説明していただいたおかげで理解することができました。私自身養護教諭としてどのような目的を持って日々の職場にあたるべきなのかなど、改めて自分自身を振り返る機会となりました。今後レジリエンスという視点を持ちながら、保健室コーチングを取り入れていきたいと思います。大変参考になりました。ありがとうございました。

 

・人間が意思疎通を図るために必要な「言語」のコミュニケーション能力の低下や言語力の低下など表面的な表現でよく使われる「言語」ですが、これほど人間の思考や行動を制限しているものだとは意識したことがありませんでした。今日、うかがったお話の中で共通して有効な言葉として「あなたはどうしたいの?」「どうなりたいの?」「次にどうしたい?」は、子どもたちに言ってあげたいけれど、忙しさを理由になかなか教師親が使わない言葉だなと思いました。その言葉の後に、まだやりとりが続き、本人に考えさせ、気づかせるだけの時間を大人は待っていられず、その結果今の子どもたちはレジリエンスが高まっていかないのかもしれません。でも、相談者の思考パターンを制限している焦点をはっきりさせとさせ、「客観事実」と「解釈」とをはっきりと分けた傾聴を行い、子どもの気持ちを未来に向けさせる質問を意図的に行うことで、子どもの行動変容はのぞめるということがわかりました。これだけ書くと、とても大変な作業に思えますが、大変なのはそれぞれの対応のタイミングでポイントを外さないこと、また、相談者を主とする(本人に乗り越えさせる力をつけさせる、本人に気づかせる)という軸をぶれない対応一貫させるということさえ守れば、あとは相談者の力で、気づけばどんどん進んでいてくれているのかな、と…。うまく言えませんが、支援者の願いは、固く持ちますが、相談者の力を信じ、相手にゆだねるところは、しっかりとゆだねてもいいのかなと…。ただし、支援者としてのポイントは外さないことが大事、と…。今日のお話は、正直、とても難しかったです。この後じっくりかみしめたいと思います。脳に刺激のあるお話をありがとうございました。実行できるように頑張ります。

 

・今日きいたお話の中で耳が痛い部分もありました。まだまだ頑張らなければならないと感じつつも、自分にもできている部分(言葉かけや以外の部から伝わること)もみつけられて良かったと感じています。今までやってきていたこと、間違っていなかったんだなと感じました。

 

日々の保健室を見直すことのきっかけとなりました。生徒との関わり方はどうだったか、引き出せる言葉がけができていたでしょうか。考え方への視点を学ぶ機会となりました。承認し生徒の能力を上手に引き出せる養護教諭になりたいと思います。本日はありがとうございました。

 

・保健室コーチングの話を聞き、悩みの対応について、たくさんのことを学びました。その子に対する接し方、言葉より気持ちがのる、ということ。レジリエンスを育てるための質問力。すぐにでも改善していかなくてはいけないところや実践したいこと、たくさんの学びがありました。学校へ持ち帰り、いろいろな人に伝えていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

・自分が考えていることを言語化し、発信することが、私には足りないと感じています。そろそろ異動ですが、来年は自分の考えを発信できるように整えておこうと思いました。レジリエンスを高めるアプローチは、こどもたちの未来のためにも伝えていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

価値観を否定されるとつらい、その価値観を大事にすること。目的や行き先が変わると、持ち物、交通手段が変わる、という話はよく自分が思っていることで、とても心にストンと落ちました。養護教諭は、仕事の内容が様々でいろんな立場の人の間に入ることが多く、「私って何をするべきなんだろう…」とか、「どこに向かっているんだろう…」と思うことが多いときに、「どこにむかうべきなんだろう」「子どものために、どうするべきか」「ほかの先生や保護者にどう思われようとこの子のためにどうするべきか」と思うようになりました。目の前のことに左右されずに、そのもっと先の自分をイメージをするという話は中学生という進路が目前にある子どもに向き合う時の良いアプローチ法であり、保健室経営の目標に近づく方法を具体的に見つけていくことにも言えるということに共感しました。レジリエンス(しなやかに生きる)という言葉は聞いたことはありませんでしたが、今日とてもよく理解でき、自分自身も生徒へのアプローチを学ぶことができました。物事のとらえ方と言語化を高めるというツールを子どもも自分も自分のものにしていきたいと思いました。自分との付き合い方ともいえるなーとも思いました。生徒の人格、価値観を大事にしていきたいと思います。

 

・今日はありがとうございました。以前から、コーチングのお話をきいてみたいと思っていたのでとても楽しみにしていました。前半のお話は、正直、耳が痛い、ドキッとするようなご指摘があり、自分の養護教諭としての軸を考えさせられました。コーチングのお話、とても興味深く勉強になりました。言葉が大切、本当にそうだなと思いました。学校で、子どもたちには意識しないで、実践できていることもあったので、これからはもっと自信を持って言葉に出していこうと思いました。(自信を持って言葉をかければ、さらに伝わりますよね…)ただ残念ながら家に帰って自分の子には、よくない声掛けが多いなーと反省ばかりでした。学校に戻って、もう一度、資料を読み返そうと思います。ありがとうございました。

 

・保健室コーチングとレジリエンスという言葉に興味を持っていました。新しい言葉ではなく、今まで職場の中で行っていたことを整理したり、意識化していく言葉であることに気づきました。今日いただいた資料を学校の中でも活用していこうと思います。ありがとうございました。

 

保健室経営をするにしろ、子どものレジリエンスを育てるにしろ、自分の意識や価値観が大事になってくるということがわかりました。子どもたちが問題と感じていることに対して、こちらの言葉かけ次第で、見方が変わってきたり、感じ方が変わってくるということもわかり、抽象的なコトバばかりを言っている子に対して、具体化させることで問題の根本的な部分が見えてくるのかなと思いました。本日の講演を聞いて心が痛むことが多くありましので、明日からの保健室経営を見直して、ビジョンを明確にし、正しいコンパスを持って行きたいです。また、子どもが悩んでいたり問題を抱えているときは、その子の成長のチャンスだと思ってこちらの言葉かけ次第で変わってくるのかと思うので、一つ一つの言葉かけを大事にしていきたいと思いました。養護教諭の在り方というものを考え直させられました。

 

・今日お話を聞き、普段私が行っている執務がはずかしくなりました。常に私は生徒の話を聞き、同一化していたと思い、生徒の本来持っている自己解決力をつぶしていたと反省しました。これからは目標達成するための支援に変えていこうと思います。今日学んだ、言葉の大切さ、言葉と脳の働きを常に頭に置き、執務していこうと思います。

 

・言葉の大切さを改めて感じました。レジリエンスを高めるアプローチを常に意識しながら、子どもたちへも先生方へもかかわっていきたいと思います。保健室経営についても、漠然とした思いを、自分の言葉でまとめる方向で、形にしておかなければと感じました。今日のお話は学校に戻ってすべての先生方に伝えたいと思います。ありがとうございました。

 

言葉の力、言葉と脳の関係、それが感情や行動につながることがわかりました。「なんで攻撃」私も息子にしていました。こちらの潜在意識が子どもに伝わる、本当にそうだなぁと改めて感じました。月曜日からの執務に生かしていきます。保健室経営に関する第一部では、目の前の忙しさに忘れていた思いを思い出すことができ、本当に子どもに伝えたいことを考え、それを言葉にして、明確にしていくことから始めようと思いました。短時間でしたが、とてもわかりやすく、エネルギーをいただくことができました。本当にありがとうございました。

 

・これからの保健室コーチングのヒントがたくさんありました。よい質問をすれば、よい思考が導かれる。いつもと違う視点や考えたことがない視点で質問すると新しい思考が生まれる。生徒の意識変容、行動変容するような質問をすれば、良い人格や価値観は否定せずに行動を叱ることなど自分のいつもの執務を振り返る良い機会にもなりました。ありがとうございました。

 

・養護教諭として応急処置など職務に当たりながら、心の問題に適切に対応することに非常に困難を感じておりました。本日は大変参考になり、仕事のみでなく自分自身の思考パターンも顧みて、生かしていきたいと感じました。今後ますますニーズの高まる考え方だと思いますので、学びを深めて参りたいと考えています。貴重な機会をありがとうございました。

 

・恥ずかしながら、保健室コーチングというものを全く知りませんでした。講演会の講師が決まった時に初めて、インターネットで検索し、桑原先生のHPを見ました。何のことやら…から始まった講演でしたが、コーチングとカウンセリングの違いなどとってもわかりやすい説明でした。3時間たって、すっかりわかったような気がしています。なでも特に印象に(記憶に)残った話としては、行き先、目的によって持ち物は変わる、設計図がなければきちんとした保健室経営はできない…ということと受容と共感の話です。いきあたりばったりのつじつまあわせの保健室経営をしていたと深く反省しました。言われるたびにあっちへおろおろ、こっちへおろおろ流れることも多く、自分の軸をしっかりだしていこうと強く思いました。また生徒の相談(他愛もない話も多いですが)を受けることも多く、あるがままを受け容れることがいいと思っていました。しかし、相手に迎合してしまったり、持ち上げてしまったり、後で反省することも多く、話をするにも知識が必要だなと思いました。やはり日々勉強です。明日からの活力になりました。ありがとうございました。

 

先生のお話を聞いて納得する部分ばかりであっという間の3時間でした。養護教諭になって2年目になりましたが、自分のビジョンがゆらぐ瞬間があると反省しました。まずは、自分の養護教諭としての願いを掘り起こしていきます。子どもの思いを聞いていると、カウンセリング的な対応に偏りがちだったので、これからはコーチングの視点を取り入れていきます。ありがとうございました。

 

・桑原先生のお話を聞いて、養護教諭としての責任、誇りをもち、子どもたち一人一人をありのまま受け止め、背中を押し、生きる力を育てていける養護教諭でありたいと改めて思いました。周りに合わせた軸のない保健室運営、いい人症候群になっていないかという言葉を聞き、日々の自分の仕事を振り返り、もっと養護教諭としてのビジョンやコンパスを持っていかなければと感じました。本校も、教育相談、生徒指導等様々な不安や悩みを抱えた生徒が日々来室します。生徒の言葉に耳を傾け話を聞くことはできるが、聞くだけで終わってしまっていないかと反省する日々です。子どもたちの潜在的な力を信じて、レジリエンスを高めることができるように、整理しながら傾聴して、コーチングを実践できるようにしていきたいです。本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

・校務の関係で遅刻してしまいました。「保健室コーチング」の講義でしたが、養護教諭としても、社会人として家族に対しての対応にもつながる内容でした。公私ともに大変勉強になりました。明日からまた頑張れそうです。ありがとうございました。

 

・保健室で毎日いろいろな子どもたちと関わり対応していく中で、本日のお話しありました、言葉と脳の深いかかわり「価値観と行動」を参考にしていきたいと思いました。また、保健室経営計画や、養護教諭として明確なビジョンを持ち、日々努めていきたいと思いました。

 

・養護教諭として働き始めて6年、初任、1年目の自分を比較し、なんだかうまくいかない毎日を過ごし、もやもやしながら今日の研修会を迎えました。桑原先生のお話は、学生、初任時の自分を思い出し、こうしたいと思いなおすことができました。また、常に心がけていたつもりだった、「保健室を出るときは笑顔になっている子が一人でも多くできる保健室」が、私の言葉がけ1つで、つらい思いを晴らせずに、教室、家に戻っている子がいるのではないかと思いました。先生の話の中で、私自身がレジリエンスが低いことが分かったので、子どもたちへの声掛けもそうですが、自分自身が普段から使う言葉にも気を付けていきたいと思いました。とても学び、気づきの多い3時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

・本日はお忙しい中、桑原先生に養護教諭の行う保健室コーチングについて、たくさんの熱いお言葉をいただき、日々の自分の職務を見つめなおす時間となりました。小中学校を勤務してきた中で先生のお話しされていたような、妄想気味な女子生徒や問題児とされている男児を保健室で対応したことが多くありましたが、振り返ってみると、対応に失敗していたな、もっとこうしてあげていればよかったなと思うことがありました。反省や後悔はたくさんありますが、失敗をチャンスに変えて、私自身レジリエンスの高い養護教諭となれるように、今日の学びを明日からの保健室経営に生かしていきたいと思います。言葉の力を強く意識させられた、今日の研修でした。学校は楽しいことがあるところ、保健室に行けば心と体が元気になる、この言葉を合言葉にそれが実践できる保健室経営を強い心を持って、取り組んでいきます。

 

 

 

 

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