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受講生の声

できている気になっている自分に気づき、本気でトライアンドエラーをする!

【ハートマッスルレジリエンスコーチ養成第2期 第1講の感想③】

 

 

 

レジリエンス二期を受けることに決めたのは,一期を受講中でした。

 

私自身,いろんなものを組み合わせてそれなりの形に仕上げるのは得意で,

 

それなりの評価を得ていました。

 

しかし,評価を得ることが増えれば増えるほど,

 

自分の頭で考えていないことを自分がよくわかっているから,

 

がらんどうの自分に嫌気がさして,期待されるのが怖くなっていきました。

 

レジリエンス一期でも,いろんな宿題が出て

 

精一杯,時間をかけて何度も推敲して,自分のことばで創り出したつもりが,

 

講座を受けていると,結局どこかから持ってきたものをことばや構成を変えただけにすぎないと感じました。

 

上っ面をなぞっただけで,できている気になっている自分にも気づいたので,

 

改めて自分に向き合い,血肉とするために再受講を決めました。

 

 

1講では,とくにプレゼンの仕方について,

 

自分がどれほど人に伝わりにくい話し方をしていたかを痛感しました。

 

余計なことをつらつら話していること,

 

メリットばかりを並べ立てていること,

 

理解しない相手が悪いと相手のせいにばかりしていたことに気づきました。

 

「伝えるのが苦手」なんて思っていましたが,

 

今までやってこなかっただけでした。

 

そして,ちょっとやってできなかったら「私には向いていない」なんて言っていました。

 

自転車に乗るのと同じで,いつかできると信じてできるまでやること,

 

自分を客観的に分析・判断して,何をどうすればいいか改善していくこと,

それを繰り返せばいい。何事もトライ&エラーでやっていくことを改めて学ぶことができました。

 

 

授業や行事の設計では,

 

ちょうど,娘の学級でプライベートゾーンの授業を担任とTTでやることになり,

 

1講1日目の夜に,実態及び課題把握シートと指導案を

 

同じレジリエンス一期の仲間である小学校の養護教諭に見てもらっていました。

 

ふだんは,高校生を相手に授業をしているので,

 

小学校3年生の理解度や興味・関心の程度などがわからなかったのもあり,

 

指導案の内容や量について指導してもらい,

 

また,それぞれの実践経験や押さえておくべきポイントなどをアドバイスしてもらいました。

 

そこでわかったのは,今の子どもたちの実態から考えた1時間の授業だけを考えるのではなくて,

 

私の描くヴィジョンと5年後10年後の子どもたちの目指す姿を思い描き,

 

それぞれの時期に必要な知識や技術を描き,

 

そこから今のこの時期にこの授業をする意義や目的を明らかにすることでした。

 

そして,小学校3年生は伝えたいことは1時間にひとつに絞る必要があるので,

 

自分が何を伝えたいのかをもう一度整理して確認することでした。

 

また,1講2日目で学んだことも生かしながら,授業の指導案を考え,

 

さらに担任と相談しながら,子どもの実態に即した教材や授業の展開を考えていきます。

 

 

いくつになっても学び続けること,成長し続けることができる,

 

人は変わることができるということを,レジリエンス講座を通して体験しています。

 

全講再受講するので,さらに学びが深まるのが楽しみです。

 

地道に一歩ずつがんばります!

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