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「子どもたちのレジリエンスを高める保健室コーチング」講演感想

兵庫県H地区の「養護教諭研修会」の感想を頂きました

テーマは「子どもたちのレジリエンスを高める保健室コーチング」

 
 
・来室した子どもの機会を逃すことなく子どもの心に届くよう、どの段階(レベル)の話であるのか自身の中で問題を見極めながら、子どもたちに対応していかなければと思いました。

 
 
・「待つ」ことができなくて、先々に子どもの訴えを言ってしまい「教育の機会」を自ら奪っていたのだと分かりました。言葉かけの言葉選び等、すごく勉強になりましたが、私はとっさにタイムリーな言葉が出てこないだろうなと思ってしまいました。もっと精進しなくてはです。養護教諭は「こうあるべき」とは養護教諭以外の先生が思っておられることが多く、こちらが「それは・・・」と思って言っても、多勢に無勢で押し切られたり、モヤモヤしながらすることもあり、他の先生方に言って欲しいと思ってしまいました。でも、ちょっとスッキリしました。(自分だけがそこは変と思っているのかと不安になっていたので)
 
 
・講演会での、「質問の質は人生の質」と言う言葉がとても印象的で深く残っています。保健室には、休み時間という短い時間に来室する児童生徒が多いため、どうしても教師が先走って話を進めてしまい、じっくり本人から話を聞くことができない。もっと児童生徒に伝える力を付けさせるためには、教師自身、問いかけや話をするスキルが必要だということを改めて感じることができました。
 
 
ㇾジリエンスによって、子どもの悩みを生きる力に変えることができるということが具体例等もあり、大変勉強になりました。普段、子どもの話を聞くということで精いっぱいでしたが、さらに子どもと一緒にその思考をさかのぼっていくことで気づかせ、生きる力に変えるㇾジリエンスをもっと勉強したいと思いました。
 
 
・子ども達、保護者、職員等あらゆる話を日々聞いている保健室において、「客観的事実」と「解釈」を整理しながら傾聴するということは、わきまえておかなければならない事だと再確認しました。と同時に、自分自身が日常生活の中で話をする時にも気を付けなければと思いました。
 
 

養護教諭としての立場について、改めて考えさせられた講演でした。養護教諭は子どもにとって安心できる存在、また子どもの悩みを理解してあげる存在であらなければならないと思っていました。「共感できないと・・・」と思っていましたが、子どもたちのすべての行動・発言・相談に共感できることは少ないことが現状でした。私は、これから学校現場で働く先生として、保健室の先生として子どもたちと、どのように接するべきか?と、深く考え、答えを出していくことが大切だと思いました。

 
 
・子どもの力をまた私自身の力を引き出せるコツを教えていただきました。「子どもの生きる力を信じること、また子どもには生きる力がある」この言葉にハッとさせられました。そのことをこちらが意識して接していれば、子どもへの言葉のかけ方、また先回りした言葉を発せずあえて物わかりの悪い大人になれる気がします。また、子どもの悩みに共依存しない接し方もできる養護教諭としての関わり方ができるなぁと、自分を見つめ直すことができました。また、焦点をどこにあてるかについてのお話は、私自身の生き方にも前進できる学びとなりました。子どもたちだけでなく私自身のレジリエンスを高められる講演内容でした。本当に素晴らしい講演をありがとうございました。
 
 
・初めて聞くワードも多く、新たな視点を身につけることのできる機会となりました。焦点化の原則や承認の方法についてはワークもあり、より理解が深まりました。傾聴するときには、出来事に対して、どんな解釈や意味づけをしたのか、それは事実なのかといった部分を整理しながら傾聴したいと思いました。客席にいましたが、周りの先生方も真剣に講演を聞かれていて、頷く声も聴かれ、桑原先生に来ていただいて本当によかったと思いました。
 
 
保健室は教育の場であるということを再認識させていただいた講演でした養護教諭が陥りやすい、目の前の子どもたちを「何とかしてあげたい」というおもいからくる先回りの言葉がけではなく、子どもたちが持っている力に寄り添うという視点からの言葉がけや行動を感覚的にもちたいと思いました。養護教諭であることを、改めて見つめることができました。
 
 
・桑原先生のお話を講演会形式で聴かせていただくのは初めてでした。大切なことは何回聴いても心にストンと落ち、「そうそう!」と毎回思うことばかりです。初任の頃、「聴いてあげなければ」「かかわってあげなければ」「私が何とかしてあげなければ」「この子には私しかいない」とかそんな思いでいたのですが、子ども達とのかかわりの中でいつのまにか消失していました。子ども達は、色んな人とのかかわりで成長していくから大丈夫という思いを持って長年仕事をしています。でも、だからといって子どもの可能性を心から信じていられる時ばかりではなく、目の前の大変な状況に「大丈夫」と思えない時が度々あるのも正直なところです。どんな状況にあっても私自身がニュートラルな状態でいること子どもの可能性を信じること、そうなるようにこれからも勉強していきたいです・・・ではなく、勉強します。

 

 

・「聴くこと」、「待つこと」分かっていても、毎日の執務に追われ、できていなかったこと反省しています。子どもたちの可能性を信じ、保健室でしかできない関わりをしたいなと思います。

 
 
保健室は「癒しの場」ではなく、「教育の場」。力強く言い切った先生の言葉に勇気づけられ、励まされました。教師はもとより、児童生徒、保護者が「保健の先生は他の先生とは違う」「保健の先生には何でも話しができる」と期待し、それがいい養護教諭なんだと何だかモヤモヤしながらも、その期待に応えようとしていました。最近では、栄養教諭やSCだけではなく、SSWという立場の方もおられ、それぞれの分野で専門性の高い方が学校現場に入ってこられています。養護教諭としての立ち位置がどこなんだろうと思うこともありましたが、今日の講演を聞いて、学校という教育現場にいる教育者として自分軸をしっかりと持って、子ども達とかかわっていきたいと思います。

 

 

・養護教諭という立場での学びだけでなく、ひとりの人として、自身を振り返ることのできた講演会でした。子どもたちのレジリエンスを高めるためのアプローチをしていくためには、まず自分自身の考え方や、物事のとらえ方のレジリエンスを高めておく必要があると思います。そして、普段から発している言葉や行動の「くせ」を見直してみたいなと感じました。今回は貴重な講演をありがとうございました。
 
 

・「レジリエンス」という普段聞きなれない言葉に最初とまどいましたが、脳科学の理論に基づいたお話から、元養護教諭ならではの実際の現場での子どもや教師の話にぐいぐい引き込まれ時間があっという間に過ぎました。子ども達の話を聴いている時、同調や気持ちの先読みはしないようにと気をつけ、「きちんと聴こう」と心がけていました。でもこの「きちんと聴く」ことが、かえって子ども達の思い込みやしんどさ、辛い経験を強化してしまっていたのかもしれないと気づきました。原因探しをしてその時のしんどさに共感するより、目の前の子どもの力を信じて未来へ焦点を当てることで、レジリエンスを高め、生きる力を育む一助になることがわかりました。まずは、自分自身が過去ではなく、未来へ焦点を向けられるよう、問題も失敗も学びのチャンスと捉えられるような思考になるようにしていきたいです。

 

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