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受講感想 保健室コーチング/脳科学コーチング

疑似ワークの相手役をした同じことが、自分の現実で起きた!

※印は、講師が補足説明のために書きました。

1講の疑似ワークで、意見をはっきりと強くいう人の役をしました。(※保健室コーチングで行うオリジナルワークで、ガンガン自分の意見を言い放つ先生に困っているというSさんの相手役をしていただきました)

 

状態管理を意識していない状態のSさんと話すと相手の隙に入り込み、自分がどんどん強く言い放つ体験をし、1講終了数日後、似たような出来事が起こりしました。(※最初はSさんが状態管理をしない状態で、関わってもらいました。状態管理をしていないので、相手役は言いたい放題、しかもSさんの意見は一切聞かないという普段の状況がワークで再現されました。不思議ですが、相手の情報がほとんどなくても、相手役になってねというと、その人を知らないのに、その人と同じような口調や態度をとります。)

 

保健室でかかわった児童のことについて、相手の方がきっぱりとした態度で意思表示をされたことに、「強く言われた・・・!」と感じて気持ちがへこむ出来事がありました。

 

くよくよし、教頭にぐちぐちと不満をぼやいて聞いてもらうものの(こちらのことをわかってくれることを知っていて甘えてぼやきました)、気持ちはスッキリと晴れずどうしたものかと考えたとき1講のワークを思い出しました。

 

似ている・・・、なんか状況が似ている・・・、ワークのあのときのSさんは今の私だ、と。

 

私は強い相手役をワークで疑似体験したことで、強く言う側は、相手の隙にどんどん入り込んでいけてしまうペース、言い放って止まらない状態を体感しました。

 

相手(私)にのまれるSさんを思いだし、あのワークの時と似ている・・・、ということは、「自分はどうすればいいんだっけ?」と、考え始めました。

 

自分自身の状態管理の必要性と、「私はどうしたいのか」を思い描くことの重要さと目の前に起きている状況に変化をもたらすことができるのは、自分自身なのだということを思い出しました。

 

自分は保健室でどう対応していこうと考えているかを整理し、決め、放課後、状態管理して相手と話し合うと、児童の今後の支援について共通理解を得ることができました。

 

今までワークもして、かつ、他の方のワークを傍らで見て、状態管理は大切だ、どうしたいかを意識することは大切、だとわかっていたつもりでいましたが、今回のワークと現実を通し、より具体的にどう考えてどう行動してみるとよいかがわかりました。どんな状況も、自分次第だな、本当に自分次第なんだな!と、強く感じる一場面でした。

 

また、

 

保健室という現場で子ども、親、職員と会話をするときにこれまでに学んだことを意識して会話すると、相手の発する言葉やニュアンスを今まで以上に注意をむけるようになりました。「それってどういうこと?」と相手が発した言葉の内容を知り表面上に出し合っている言葉をすり合わせしたくなるようになりました。

 

相手の言葉につっこみを入れる感覚で聞いて質問していくと、相手はちょっと考えながら答えて話していき、すっきりとした笑顔で終わりになる場面が何度かありました。

 

聞いてあげて何とかしてあげよう、より、純粋に自分が「ここもうちょっと詳しく相手がどう言葉を解釈しているか知りたい」、と思うことを聞いていくと自然と相手が自分で考え自分の疑問や解せない感覚を紐解いていくのは不思議でした。その様を見て、人ってすごいな、と感じ、どこかでワクワクしながら話を聞く自分がいました。

 

学んだことをちょっとずつ生活の中に取り入れて仕事が楽しいと感じるようになっています。

 

しかし、気づきがある一方で迷いのようなものも生じています。

 

この2か月、毎日の生活の中で受講したことの内容について「ああ、こういうことか」と気づく場面はいくつもありました。でも、その場面を具体的な言葉にして言い表せないジレンマがあります。

 

学びの深まりが自分の中で消化しきれず、うっすらとぼんやりしているのではないか。

咀嚼しては次の気づきがありまた咀嚼して、の繰り返しでわかった気でいるだけではないのか、と自分を疑っている部分があります。

 

モヤモヤした感触は自分自身の物になっていく途中だからなのでしょうか。。。

 

2か月を振り返り、気づきがありながらもモヤモヤとした感じを抱いていましたが、感想をまとめ何度か読み返していると、できている部分もあることにきづきました。

 

自分自身でたくさん体感することで学びについて理解し、自分の生活の中で行動、実践し自分の言葉で言い表すことができる日をめざして3講以降、保健室コーチングの学びを続け、学びから次のステップに繋げていこうと思います。

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