HOME > 活用事例/受講感想
受講感想 保健室コーチング/脳科学コーチング

「自分が嫌で死にたい」と言い出した生徒へのアプローチ(ベーシック関西2期)

9月から始まったベーシック、はじめは不安もありましたが、終わってみると

「えーっつ!もう終わるの!」という3か月でした。

 

姫先生、アシスタントの方々、そして一緒に講義を受けた全国の先生方との時間は本当に楽しく、

自分がこんなに笑えることに驚くことしきりでした。

3講から帰った月曜日は『ポジションチェンジ』ワークで気付いた、

一緒に仕事をしている同僚への私の対応を改める『声かけ』から始まりました。

 

これまでなら「言わんでもわかるやろ」と思っていたことも、ワークをして下さった相手役の先生のコーチングで

『そうか、私の思いは伝わってなかったかも!』と気付いたからです。

 

一緒にこの講座に参加している同僚と話す中でも同じようなことを言われ

『私は宇宙の女王様だから言いたいことを言う。ちゃんと伝える』と心に決めて話しをしました。

お互い同じ方向を見ている人なのできっと伝わると信じて。

結果的に理解してもらえたのかどうか確信は持てなかったのですが、

会話の後に二人で笑いあっていたので

『まあこんな感じで少しずつやっていこう』と思えました。大収穫です。

 

放課後は2講で話題にした生徒とのワークをする予定でしたが、約束をすっぽかされてしまいました。

今までの自分だったら腹を立てるところでしたが、

「きっと今日じゃなかったのだな。」と思い

 

次の日、生徒がやってきて「今日お願いできますか?」というので

「その前にいう事あるやろ」

「昨日はすみませんでした」

「よしやろか~」と始めました。

 

3講で受講生仲間の先生からいただいたプリントを使いながら、

私が何をやっているのか話した後、質問カードをしました。

その時生徒は「掃除ができない」という悩みを言ってきましたが、カードの質問に答える姿を見ていると、

まるで3講での自分を見ているようで「問題はここじゃないな」と感じました。

 

時間切れで帰す時に「もっと話がしたい」という生徒の言葉に、

その時が来たら本当の問題を話すのではないかと思い帰しました。

 

次の日、授業で顔を見たら半泣きの状態なので「どうしたの?」と聞くと

「自分が嫌で死にたい」と言い出しました。

『思いのほか早く来たな』と思いながら

「昨日の続きする?」と聞くと

「お願いします」と素直に答える様子。

 

これまでなら私に顔を見られた瞬間に逃げだしている所だと思いながら、ゆっくり質問カードを始めました。

「何が問題なの?」というカードを引いたとき生徒の口から

「やっぱり来るんですね、この質問」と。

変わりたい自分と、これまでの経験からの妄想で大揺れに揺れている生徒の姿は

『私と同じだ』と感じました。

「具体的にどうしますか?」で「ちょっと考えてみたい」と答えた所でここも時間切れ。

これからきっと彼女は変わっていくと信じつつ別れました。

 

毎日のように問題を抱えた生徒とかかわる中感じるのは

「どれも自分と同じ」、それでもこれまでのように引きずられない感覚があり、

ブレナイ自分を意識しながらことにあたれているおかげで、どの問題も改善の方向に動いている実感があります。

 

もう一つの事例

友人同士どちらも休みがちな生徒同士の話し合い(お互い好きなのにこじれた状態)に同席。

上手くいかないと学校にこられなくなり卒業できないかもしれないという危険な状態の二人で、

泣いて言葉にならない生徒にポジティブポイントを教えました。

 

泣きながらも自分の思いを何とか相手に伝えようとする姿に相手も自然と聞き取ろうと

お互いが近づいていく様子は、

これまでいろんなことから逃げようとしていた二人が相手を思い、

自分の為に行動した結果一回り大きくなって心が通じ合うそんな瞬間のように感じました。

 

おもわず「あなた達本当に成長したね~。」という私を見て

二人ともうなずき、最後には泣いていた生徒も含め「私たち3人不幸体質の妄想族やね」と大笑いしました。

担任にも報告したら同じように大笑い。

 

担任も保健室コーチングの事を知っていたので「生徒を信じぶれずに取り組めたことがよかったのかな。

保健室コーチングすごいですね。」と。

私は担任の「作戦勝ち」だと思いました。

 

まだまだこれからもいろんなことがやってくると思いますが、自分を信じ、人を信じ、楽しんでいきたいと心から思う1週間でした。

まだまだアドバンスで自分探しは続きそうですが、楽しみです。

 

本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

 

TO TOP